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新宿の歴史

始まりは江戸時代

新宿は甲州街道の宿場町として発展してきました。 江戸幕府によって開通された甲州街道は当時、金を運ぶ重要な役割を果たしていましたが、街道の起点、日本橋から次の宿場、高井戸までが16kmの距離が空いていたため、多くの旅人を困らせていました。そこで幕府はその中間にあった今の新宿で、内藤氏の中屋敷の一部に新しい宿場を設けてそこを「内藤新宿」と呼ぶようにしました。

繁栄、荒廃、そして再発展

内藤新宿は宿場町として、 娯楽・商業が栄えましたが、 江戸幕府の崩壊とそれに伴う武家屋敷の荒廃により一時は勢いを無くします。しかし明治政府の樹立後、新宿は力強く発展するチャンスを得ます。居住・移転の自由が認められそれに合わせて人が職業を変える様になると、新宿周辺で農業を営んでいた人々は自由に商品を生産し、流通させはじめました。そうして丸太が取引されるようになり、それが新宿大通りを通ったことで、新宿は物資輸送の要所として栄えることになります。

ターミナル駅

このように物流の拠点となった新宿ですが、 新宿駅やそれに続く他の鉄道の開業によってターミナル駅化したことで さらに輸送量が増し、都心と郊外を結ぶ重要な地点になっていきました。